Monthly Archives: 2月 2014

出張に使えるおすすめのホテル!

 

 

 

 

 

 

自分は今ネットビジネスを教える仕事をしておりまして、その関係で地方への出張機会が非常に多いのですが、

出張が多いと、自然とホテル事情に詳しくなっていくものなんですね。

自分では意識していなかったのですが。

そこで今日は、主に男性ビジネスマンを対象に、出張に使えるおすすめのホテルを紹介したいと思います。 

これを読んで、ぜひ充実した出張ライフを送ってください~♪

まず、福岡と、札幌のホテルについては

https://seikatublog.com/?cat=16

でご紹介したとおりですね。

また、東北のホテルについては、お友達の

http://tabidaisuki.com

旅ブログさんが詳しいので、ぜひ訪れてみてください。

特に札幌、福岡は古いホテルが多いので、外観やネットの写真に騙されないようにご注意ください。

入室してみたら、『なんだこれは!?』と思うようなホテル、意外と有ります。

楽天トラベルの口コミにも注意が必要ですね。

店の経営者側と楽天側が結託して嘘のレビューを書いてるんじゃないか?ってホテル、いくつかありましたから

なので、知らない土地で宿泊しなければいけない場合、やっぱり全国展開しているチェーン店の方が安全だと思います。

チェーン店だから、どこも均一のレベルを維持していますからね。

そこで今回おすすめするのが、ドーミーインhttp://www.hotespa.net/dormyinn/というホテルです。

ハッキリいって、某航空会社が運営する高級ホテルや安宿に泊まるよりは断然良いですよ。

もう満足度が全然違います。

自分は今まで、札幌や新潟、大阪など、もう10回近く利用させてもらっていますし、これからも利用すると思います。

まずおすすめなのが、朝食バイキングと温泉が利用できて、一泊5000円程度という良心的価格なところです。 

自分はいつも家計の節約のために、宿泊したその夜と次の日の朝、一泊につき計2回温泉利用させてもらいます。

朝食はバイキング形式ですから、朝は満腹になるまで食事をいただき、昼ごはんはぬいてしまいます。

というわけで、一泊5000円もするのかー、高いなー、と思わずに、意外なところで節約できるというメリットがあります。

もちろん、部屋ではインターネットは利用放題、お店によると思いますが、ウェルカムドリンクとしてコーヒーが用意されているところもございます。

細かい話ですが、こんなところでも家計の足しになります。

部屋はもちろんキレイですよ。

楽天トラベルで予約すると楽天ポイントが貯まります。

以上長所をご紹介してきましたが、あえて欠点を言えば、面白みがないところとかな。

どこのドーミーインを利用しても、毎回似た設備・サービスなので。

逆に、それが長所といえば長所なのですが。

さすがにそろそろ飽きてきたので、そろそろ開拓したいですね。

村上龍 カンブリア宮殿 社長の金言 を読んだ感想

 

 

 

 

 

 

最近仕事が暇になってきたので読書ばっかりしています^^

今週は、以前からファンの、村上龍さんの

カンブリア宮殿 社長の金言 

を読みました♪

カンブリア宮殿といえば、例のコピペで有名ですよね(笑)

 

 

ワタミ社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。
途中で止めてしまうから無理になるんですよ」
村上龍「?」
ワタミ「途中で止めるから無理になるんです。
途中で止めなければ無理じゃ無くなります」
村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』
んですよね?」
ワタミ「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」
村上「?」
ワタミ「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、とにかく一週間全力でやらせる」
村上「一週間」
ワタミ「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」
村上「・・・んん??」
ワタミ「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。
『無理』という言葉は嘘だった」
村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。鼻血が出ても倒れても」
ワタミ「しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。
その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」
村上「それこそ僕には無理だなあ」
(『日経スペシャル カンブリア宮殿』の発言コピペ)

 

 

 

ワタミのブラックさ加減を揶揄するコピペとして有名ですね。

ま、ワタミがブラックかどうかはさておき、

『カンブリア宮殿 社長の金言』 

これは文字通り、カンブリア宮殿に出演した社長達の金言を集めた本になっています。

非常にためになる本なので、特にビジネスリーダーを目指している方には読んでほしいのですが、

唯一残念な点は、自分が読みたかった上記のコピペが掲載されていなかったことですw

それは冗談なんですが、ぜひ皆様に読んでいただきたいので、

自分的に、一番記憶に残ったことをご紹介させて頂きたいと思います。

それは何かというと、多くの経営者、たぶん50人ほど登場されているのですが、みな一致していることがあります。

「社員が辞めたり怠けるのは社長の責任だ」と考えていること。 

会社をすぐに辞める若者が多いのは若者が軟弱だから!という論調が蔓延していますが、

そこはさすが企業のトップにまで上り詰めた方々、事態をしっかり把握されていると思います。

私も転職を繰り返してきましたし、そういう友人も多かったのですが、

今振り返ってみると、私達が転職をした理由って、自分の我慢弱さが原因じゃなく(それも少しはあるんでしょうが)

スキルアップのため、将来のためという、きわめてポジティブな理由からだったんです。

我慢弱さから転職を繰り返す若者って、そんなにいないと思いますし、少なくとも自分は見たことありません。

視聴率をとるためにとりあえず若者を叩いておこうという、姑息な考えがメディア側にはあるんでしょうね。

ということで、もしあなたの会社が離職率が高いのなら、自分達に原因がないかどうかをまず考えてみるべきです。

逆に今の会社に不満を持っている方は、あまり自分を追い込まないようにしましょう。

あなたが不満をもちながら働いているのは、職場管理ができていない上司に原因があると思われます。

こんなこと言ってると、

「人のせいにするな!」

と叱られちゃうかもしれませんが、でも、自分を追い込んで職場うつになっちゃうよりはぜんぜんマシですよね?

人のせいにできないまじめな人間のほうが、うつにかかりやすいそうですよ。

自分は何でもひとのせいにしちゃうクズヤローなので、うつ病とはこれからも無縁だと思われます 

高須クリニックで、男のひげ脱毛をした感想

 

 

 

 

 

 

前から行こう行こうと思っていたひげ脱毛。 

最近お金と時間ができたので、一念発起。

ついに決断しました。

その感想を書かせていただきますので、男性の方でひげ脱毛を考えている人は参考にしてみてくださいね。

今回お世話になった病院が、職場から近いこともあって、赤坂にある高須クリニック にしました。

まず最初に感じたこと、案の定といいますか、女性客ばかりでしたね。

女性を意識しているのか、ものすごく清潔で快適な医院でした。

ただ残念だったのが、受付のスタッフが少し横柄だったこと。

整形外科というとやはりクレームが多いのか知りませんが、スタッフさんはピリピリしている感じがしました。

でも手術担当の方はものすごくまじめで良い方だったので特に気になりませんでしたね。

気になる金額はというと、1年コースで28万円ほど。

1年といっても、2~3か月に1回のレーザー照射なので、年6回ほどの施術ですね。

その6回の施術を受けた後でも、少し様子を見てまた施術を受けないと、また生えてきますので、

本当に永久脱毛を考えているなら、2年ぐらいの期間と、50万円ほどはみておかなければいけないと思います。

しかし効果はテキメン!

3,4回照射を受けたなら、ひげが生えてこなくなるのがハッキリわかりますよ!

今までひげそりに使った時間とお金を考えるなら、脱毛手術を受けたほうがお得になるかもしれませんね。

実際、ひげ脱毛の前は1日2回そらなければいけないほどだったんですが、施術後は3~4日に1回で済むぐらいです。

2年も通えば、全く生えてこなくなるらしいですよ! 

ただ、レーザー照射はめちゃくちゃ痛いです。

なんていうか、皮膚の真ん前で、輪ゴムを当てられる感じ。

特に初回の施術であったりひげが濃い人は、ホント激痛だと思います。

ただ、回を追うごとに痛みが柔らいでくるし短時間で済むので、最初の数回は我慢のしどころですね。

ちなみに私の友達は、よくわからない怪しいエステで、100万円も払って申し込んでいました。

本人はそう言ってませんが、私は半ば詐欺だと思いますw

ひげ脱毛といっても人間の体に関わることなので、クリニックを選ぶなら高須クリニックのような大手が良いと思います。 

村上龍の13歳のハローワークを読んだ感想

 

 

 

 

 

 

前々から読みたいと思っていたけどなかなか手が付けられなくて、

たまたま時間があいてやっと読むことができた、村上龍の13歳のハローワーク。 

これは別に13歳だけをターゲットにしているわけじゃなく、大人も読むことができます。

たいへん面白い本だったので、ぜひみなさまも読んでほしい。

どの辺が面白かったかというとそりゃあ全部というしかないのですが、

もっとも心に残った部分を紹介させていただくと、村上龍の、正社員についての考え方です。

それについて少しご紹介させていただきます。

 

今の日本では、良い学校に入って、良い会社に正社員として入社し、定年まで勤め上げるのが美徳とされています。

かくいう私の実家もそうで、フリーターは絶対にだめ、正社員になれ!ということを常々言われていました。

それに対する反発心があったから、今は起業して自由にやらせてもらっている。

そういう意味では、実家には感謝しています(笑)

少し脱線しましたが、村上龍はそういう美徳を批判しています。

 

正社員が良いか、フリーターが良いかという議論は意味がない。大事なことは、やりたい仕事を見つけられ 

 

そもそも今の日本で、一生安泰という仕事などありません。

特殊法人の社員でもない限り、楽な仕事などどこにもない。

正社員という言葉も、近い将来死語になるのではないでしょうか?

だからといってだらだらアルバイトを続けて良いのかというと、そうではないと思います。

要は、自分の将来の戦略とそのアルバイトの仕事が、どれだけマッチングしているかどうか。

ワタミの社長さんなどは、佐川急便でアルバイトをして、起業資金を作ったそうです。

食中毒をだして破産した某焼き肉チェーン店の社長さんもそうでした。

今の成熟した日本社会で、画一的に大学→会社→定年というレールしか信奉できない輩は、まさに北朝鮮レベルの全体主義者といえましょう。

全く想像力を欠いている、といわざるを得ない。

一時期、派遣村なんてのが都内にできましたよね。

派遣社員というシステムを声高に批判されていましたが、しかし、派遣という働き方は需要と供給が一致した完全に合理的な、というか、必然そのものであります。

違法でもなんでもないし、時代の要請によって、望まれて生れ出たものです。

それを批判することに何の意味もない。

むしろ問題なのは、自分の人生を時給800円で安く切り売りして、そのことに何の焦りも感じない、その人間の生き方なのであります。 
とまぁ長々と感想を述べさせていただきましたが、村上龍の13歳のハローワーク、特に子供をお持ちの親御さんに読んで欲しいですね。

小説ではありませんし平易な文章なので、スラスラ読めると思いますよ

いかがでしょうか??