Category Archives: 悩みを解決する方法

一生風邪をひかない体のつくり方

読んでみてとても勉強になりましたのでご紹介します。

具体的には、毎日果物と梅干しを食べるようにしています。

とりあえず今のところ風邪はひいていません。

(今までは二か月に一回はひいていたのですが)

風邪をひきやすい体質で悩んでいる方にはとてもおすすめの一冊です。

購入は下記リンクからお願いいたします。

会話を広げる方法。たちつてとなかにはいれ

よく、初対面の人間と話せないとか、どもってしまう方がいます。

異性の前では緊張して何も話せない人も多いでしょう。

そういう時どうするかというと、滑舌の練習をするのもそうなのですが、

すぐに効果がでる方法があります。

それはなにかというと、会話のパターンを決めておくこと、 です。

話す内容を事前に決めておくんですね。

それを簡単にする魔法のキーワードが、

たちつてとなかにはいれ 

なんです。

何のことかわからないので、ひとつひとつ説明しますね。

 

た・・・食べ物の話。最近食べたものの話とか、好きな食べ物の話をしましょう。

ち・・・地域の話。出身地とか、自分の住んでいる地域の話ですね。

つ・・・通勤、通学の話。車だったら、そこから話が広がるかもしれません。

て・・・天気、季節の話。特に女の子はスノボーが好きなので、スノボーをやっていると強いですよ。

と・・・富、景気の話。最近買った一番高いものの話でもしましょう。

な・・・名前の話。それとついでに、似ている芸能人も考えてあげましょう。

か・・・体の話。相手が女の子だったら、避けたほうが良いかもしれません。

に・・・ニュースの話。その日の新聞はチェックしておきましょう。

は・・・はやりの話。流行はおさえておきましょう。

い・・・異性の話。好きな芸能人の話をしましょう。

れ・・・レジャーの話。最近どこに行った?これは会話の鉄板です。

 

会話につまったら、たちつてとなかにはいれ、これを思い出してください。

ものすごく効果があるので、ぜひ試してくださいね!

タル・ベン・シャハーの『HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド ハーバード大学人気No.1講義』感想と書評

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近仕事が暇になったので、毎日自己啓発書を読んでいます。

仕事が忙しくなると読む時間がなくなるので、今のうちに読み貯めしようという魂胆です。

中にはクソみたいな本もあるのですが、そればっかりは仕方ないですよね。

数撃ちゃ当たるをモットーに読書生活を満喫しています。

そんなこんなで、やっと今日、良書に出会うことができました。

それは、

タル・ベン・シャハーの『HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド ハーバード大学人気No.1講義』

という本です。

私なんかは、ハーバード大と聞くだけでなんだか胡散臭く感じるのですが、

その先入観は見事くつがえされてしまいましたよ。

私は自己啓発書を読みあさっているのでそこそこ知識はあるつもりでしたが、

新しい知識をどんどん発見することができました。

興味のある方に、簡単に要約しましたので紹介させて頂きますね。

お金や名声や権力は、何らかの目標を達成するための手段にすぎないにもかかわらず、それを目的にしてしまいがちである。手段と目的が逆になっている。今日の私たちは、生きるために蓄積するのではなく、蓄積するために生きているかのようだ。 

苦境は私たちの幸せに大きく貢献してくれる。『こんな絶好の危機を無駄にしちゃもったいない!』 

友人、家族、恋人と充実した時間を過ごすことも、幸せの基本レベルを押し上げる。『親しい人がいなければ、いかなる幸せもありえない』 

喜びと意義をもたらしてくれる、数分から数時間で行える活動(幸せブースター)を作る。ある重役は仕事を少し減らし、毎週2晩は家族とすごし、テニスや読書をする時間を作った。 

私たちは幸せをタップリと味わうために生まれてきた。自分は幸せに生きるに値する人間であり、自分にはそうする権利があるということを自覚する。 

時間的豊かさが幸せと直結している。物質的豊かさはそうではない。時間的豊かさとは、本当に行いたいと思っている活動を優先して選択することができ、他の活動は控えることができること。時間の制約にしばられていない、自由な状態。 

一流のスポーツ選手は習慣を活用している。無意識のうちに同じ時間に練習場にいる。彼らを真似して新しい習慣を作る。価値のある目標に動機づけられた状態で、習慣化する活動を具体的に決め、その活動を決まった時間帯に必ず行うようにする。習慣にしたい活動が決まったら、それを行動予定表に記入する。 

常に未来を不安視しているために今を楽しめない。テストで良い点がとれなかったらどうしよう。昇進できなかったらどうしよう。それよりも、充実した今を楽しもう。起こるか起こらないかわからないことを考えて時間を無駄にするのはよそう。 

ざっとこんな感じです。

翻訳物円なので少々読みにくい部分があるのですが、集中すれば誰でも読める程度のレベルですよ。

文字も大きく、ページ数も250ぐらいとそんなに長くないので、非常に読みやすかったです。

一般に自己啓発書とかビジネス書っていうのは難解な言葉を使いがちなのですが、

タル・ベン・シャハーの『HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド ハーバード大学人気No.1講義』

は平易な文ですので、極端な話、中学生でも読むことができると思います。

自己啓発書の入門書としてもおすすめです。

7つの習慣の要約と感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近自己啓発書にはまっています。

以前、デール・カーネギーの道は開けるを紹介させて頂きましたが、

今回はスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』を紹介させて頂きます。

これは絶対に読んでほしいし、一家に一冊持っておいてほしい、

それだけ優れた書物です。

人生に悩んでいる人や行き詰まっている人にとくに読んで欲しいですね。

まだ読んだことのない人に興味をもってもらうため、

7つの習慣の要約と感想

を紹介させて頂きます。

 

問題を自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。 

 

信頼の預入れをするためには、相手のことを大切に思うのであれば、相手にとって大切なことを、あなたも大切に思う必要がある。 

 

人を批判したり秘密をもらしたりしない。 

 

見返りを求めない無条件の愛は、愛の基礎的な法則を守っているといえる。 

 

Win-Win以外の選択は低次元である。Win-Winが難しければ、No Dealを選ぶほうが適当である。しかしNo Dealが難しい場合、妥協を選んだほうがまだ適当なこともある。 

 

物の見方は人によって大きく異るのにもかかわらず、私たちは何年にもわたって自分のパラダイムで生活し、それを事実だと思い込み、その事実がわからない人の人格や精神状態を疑問視してしまいがちである。
人生は二分法とは限らない。殆どの場合に第三案が存在するという可能性を認める。
 

 

高い信頼関係を持っているから、相違点があったとしても、第三案の存在を確信し、最初のいずれの提案よりも相互利益をもたらす案を探し出すことができる。 

 

本当に効果的に人生を営む人というのは、自分のものの見方の限界を認め、他の人の考え方に接することによって得られる豊かな資源を活用する謙虚さを持っている人だ。 

 

特に私が感銘を受けたのは

人生は二分法とは限らない。殆どの場合に第三案が存在するという可能性を認める。

の部分です。

私たちは世界を二分法で考えがちですが、実はそうではなく、他の見方を受け入れることが大事。

これは養老孟司さんの、バカの壁と同じ思想ですよね。

無理やり要約しましたが、簡単に要約できる本じゃないので、ぜひ購入してお読みください。

人生が変わると言っても過言ではありませんよ。

翻訳物なので読みにくい部分が多々あります。

回りくどかったり日本語になっていなかったり。

そういう部分は飛ばしていいでしょう。

450Pほどある長編なので、そうしないと時間がいくらあっても足りません。

悩み解決方法

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◆悩みの習慣を絶つ方法 

・常に忙しい状態でいること。そうすれば悩んでいる暇などない。

・小事にこだわるには人生はあまりにも短いと言い聞かせる。

・平均値の法則によると、不安の種になっている事柄が実際に起こる確率はどのぐらいだろうか?
たとえば、地震に憂慮している人間がいるが、その地震が発生する確率はとてつもなく低いのだ。

・避けられない運命には調子を合わせよう

・何かに失敗したとき、ナポレオンでさえ、彼の会戦の三分の一は負け戦だったことを思い出す。

◆平和と幸福をもたらす精神状態を養う方法 

・快活に考え行動すれば自然に愉快になる。自分の考え方しだいでどんな悩みや恐怖も追い払うことができる。

・仕返しをしてはならない。きらいな人について考えたりして、一分たりとも時間をむだにしないこと。

・人に感謝を求めない。人間は生まれつき感謝を忘れやすくできているからだ。

・やっかいごとを数え上げるな。恵まれているものを数えてみよう。

・窮乏に耐えるだけでなく、それを愛する。マイナスをプラスに変える。

◆批判を気にしない方法 

・不当な非難は、しばしば偽装された賛辞であることを忘れてはならない。しんだ犬を蹴飛ばすものはいないことを思い出そう。

・もし私が私に寄せられたすべての攻撃分を読むくらいなら、何か他の仕事を始めたほうがましだ。私は私が知っている最良を、私がなしうる最善を実行している。そして最後の結果がよければ、私に浴びせられた非難などは問題ではない。

◆疲労と悩みを予防し心身を充実させる方法 

・軍隊でやっていることを見習って、ときどき休息しよう。そうすれば、起きている人生に一日一時間を付け加えることができるだろう。

・こいつをやらなくては食っていけないのだぞ。やらなくてはならない以上、ひとつ愉快にやろうではないか。

(デール カーネギーの、『道は開ける』から引用させていただきました。)