Monthly Archives: 7月 2016

石川県金沢 ゆめのゆ 宿泊感想

出張のため金沢で一泊しました。

訪日ブームのおかげでどこもホテルが満室だし、宿泊料も高い。

最近ちょっとお金を使い過ぎたこともあって安めのホテルを探してみて、

目にとまったのが、石川県金沢死にあるゆめのゆhttp://www.yumenoyu.net/kanazawa/index.html

今日はゆめのゆの感想を記事に致します。

まず、温泉設備はしっかり整っています。

露天風呂やラジウム温泉など数種類あり、温泉が好きな人も満足することができます。

施設も地方の汚い古めかしいホテルのようではなく、近代的でとても綺麗でした。

ゆめのゆというのは地元民にとても有名なようで、平日なのに客がとてもいっぱいで活気を呈していました。

ただ残念な部分があって、食事が粗末なこと。

値段の割には割高で、周りに飲食店が無いことを逆手に取った殿様商売のように感じました。

朝食なんて、850円もとられましたよ(笑)

それでいてそれほどおいしくないという…。

食事は別のところでとることをおすすめします。

ゆめのゆでは宿泊もすることができますが、

エコノミークラスだと天井がつつぬけの作りなので、いびきが聞こえ、眠れない可能性があります。

耳栓必須です。

その代わり、3900円と激安!

エコノミークラスでもとても清潔で、いびきが気になること以外は全然問題ありませんでした。

こんな作りです。

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アクセスについてですが、金沢駅より無料の送迎バスがあり、10分ほどです。

繁華街ではありませんので、夜はとてもさみしいです。

周りは何もありません(笑)

総合的に、とても満足できたホテルでした。

また機会があれば利用しようと思っています。

天然温泉・健康ランド 金沢ゆめのゆ
石川県金沢市藤江南3-26
TEL: 076-204-2626
http://www.yumenoyu.net/kanazawa/index.html

島原半島、雲仙での車中泊おすすめスポット

今日は、島原半島や雲仙スポットでの車中泊のおすすめスポットをご紹介します。

おすすめは、道の駅水なし本陣です。

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859-1504 長崎県南島原市深江町丁6077
TEL:0957-72-7222
FAX:0957-72-7221
http://mizunashi-honjin.co.jp/

何故おすすめかというと、

コンビニが近くにたくさんあること、
夜は車が少ないこと、
駐車場が道路から離れたところにあるので静かなところ

たくさんあるのですが、一番のポイントは、雲仙地獄温泉まで車でわずか30分というところです。

雲仙地獄温泉でひとっぷろ浴びて、そのまま車中泊できちゃうんですね。

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お薦めは、濁り湯がとても有名な、雲仙小地獄温泉 青雲荘
http://www.seiunso.jp/hotsprings

水なし本陣は観光スポットとしてもおすすめです。

・大火砕流体験館
・火山学習館
・被災した家屋

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歴史の勉強もできちゃうんですね。

もう一つ、おすすめの宿泊スポットがあります。

雲仙地獄温泉から車でわずか10kmのところに、国立公園諏訪の池というのがあります。

諏訪の池も車中泊スポットといえば車中泊スポットです。

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山の中なので車はほとんどないしとても静か。

駐車場も広く、人はほとんどいません。

こんな風に、バス釣りだってできちゃいます。(左下)

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でも周りにコンビニはありませんし、夜は真っ暗なので何もすることがありません。

せっかくなので、10分ぐらい車を走らせて、

休暇村雲仙
〒854-0501 長崎県雲仙市小浜町諏訪の池
0957-74-9131
0957-74-9016
http://www.qkamura.or.jp/unzen/

というホテルに行くことをおすすめします。

素泊まりプランなら、3300円で宿泊できます。

このハイスペックでこの値段は、正直お得です!

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島原半島や雲仙スポットは観光資源が豊富で、

かなり頑張って、一日で回り切れるかどうか、です。

事前によく計画をたてておきましょう!

 

 

 

 

 

そば処港屋の行列の凄さが良く分かる画像

島耕作も通っていることで有名なそば処港屋。

有名店だけあって行列がものすごい!

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真正面の白い建物が港屋です!

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建物も奥まで行列ができています!

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混むと聞いたので少し早目に並びにいってこれですよ。(平日の11:15)

少なく見積もって50人は並んでいましたね。

自分はギブアップしましたが、時間がある方はぜひ挑戦してみてくださいね。

そば処港屋
東京都港区西新橋3-1-10
03-5777-6921

沖縄県 海の駅 あやはし館 での車中泊

沖縄県に旅行に行ったときに、海の駅で1日だけレンタルした車で車中泊をした経験があります、そのときのことを話します。
大学最後の卒業旅行として、友人と沖縄へ4泊ほどで旅行にでかけました。空港からレンタルした車で観光以外にもスキューバダイビングを目的に沖縄を回ろうと考えていたんですが、着いたその日から、悪天候で、また、不幸にも台風が近づいているとのことでした。次の日には、台風が最も接近するということだったのでおとなしくしておくことにし、博物館や水族館に行き観光を楽しむことにしました。沖縄の台風は本島の台風とは比較できないほど激しく、宿泊していた民宿では窓が割れるんじゃないかとハラハラしました。民宿の主人はいつもこんな感じだよと平気でしたが、宿泊していた外国の方が窓を叩き付けるような風が当たる度に、『オーマイガー』を大きな声で連呼していたので安心して夜は眠れませんでした。台風が通り過ぎた3日目は前日の雨が嘘のように、雲1つなく、すっきりと晴れていました。
民宿は2日目までしか予約していなかったので、荷物をまとめ、早速、南の方にある『照間ビーチ』にいきました。アメリカの駐屯地も近かったせいか、海外の人の姿も多く、青い海とコラボして、ハワイにでも来たのかと勘違いしました。海を楽しみ、地元の人が経営する食堂で沖縄料理も、満足気に見晴らしのいい公園で休憩していると海の向こうに離島が見え、そこに続く長い橋のようなものが見えました。すでに夕方前となっていましたが、日に照らされた島に続く、海中道路がとても魅力的で行ってみようということになりました。テレビのCMで見たことあるような真っ青な海の間をまっすぐ道路が平安座島まで通っていて、そこを車で走って、改めて南の楽園に来たことを実感しました。その海道の中心辺りにある船の形をした建物が『海の駅 あやはし館』でした。駐車場はかなり広く夏のピーク時でも一杯になることはありえないんじゃないかと思えよるような大きさで、無料で駐車することができました。レストランや24時間使用できるトイレ、また2階には『海の文化資料館』があり、ちょっとした観光にもなります。『あやはし』というのは美しい橋という意味ってこともそこで知りました。また、この道の駅の特徴は海の真ん中にあるだけでなく、シャワー室もあるということです。7月で、すでに日中の気温は30°以上、海で泳いだものの既に体中汗ビショビショになっていたのでシャワーをすぐさま利用させて頂きました。また、この地域出身である歌手のHYの限定グッズが販売されているのも1つの特徴だと思います。
私たちがこの駅で車中泊をしようと考えたのは施設の良さだけでなく、他にも車中泊しようとしている人は結構いて、平安座島でスキューバダイビングを朝一からしに行く人も中にいたとうこともありました。早速、自分たちも電話でスキューバダイビングを予約し、その夜は海を眺めながら、売店で購入した沖縄限定のお弁当とスーパーで買っていた缶ビールで晩飯を楽しみました。車中泊をしていた他の人たちとも仲良くなり、酒を交わしながら、楽しく食事を頂くことができました。沖縄の海は本島の海とは少し違い、波の音が静かで潮臭さもなく、海風も暖かいので窓を全開にして、その夜は気持ちよく睡眠することができました。他に車中泊している人に聞きましたが、沖縄の道の駅や駐車場で車中泊をしたときは、地元の若者が夜遅くまでたむろっているため、騒がしさと何かされないか、不安で寝れなかったようです。その分、この海の駅は観光客や海のスポーツを次の日にすることを目的とした車中泊者が多いので安心して寝ることができるということでした。
翌日も朝からいい天気で、きれいなブルーの海が朝の眠気を一気に吹き飛ばしてくれました。こんな海でスキューバダイビングができるんだと胸を膨らませながら道の駅『あやはし館』を後にしました。
海の駅 あやはし館(http://ayahashi.jp/)

兵庫県 道の駅 但馬楽座での車中泊 の感想

友人の結婚式に招待され、神戸港近くのホテルに行ったついでにそのまま、親戚のいる広島を目指して車を走らせました。その際に車中泊をしたパーキングエリアが『三木サービスエリア』でした。
結婚式会場となった神戸港近くのホテルを出たのは14時ごろ、出席者の方から六甲山の超えた内陸側の三田市に関西で話題の大規模アウトレットができたということを聞き、子どもが生まれたばかりの親戚にお祝いでも買いに行こうと思い、そこへ向かいました。その日は天気もよく、六甲山を超えるのにトンネルを使えばすぐだったが、山を走りたい気持ちになり、くねくねとした坂道を登り始めました。週末だったこともあり、六甲山牧場や展望台、植物森林公園などを目当てに多くの人が山頂近くにおり、駐車場もすべて満杯のようでした。車を停めることなくドライブを楽しもうとそのまま通り過ぎたか、あまりのくねくね道に少し車酔いしそうでした。後部座席に人が乗っていると確実に酔っただろうなと思いますし、結構狭い、急な道を走る上にオートバイや地元の車はかなりのスピードで追い越そうとしてくるんでかなり気づかれしました。山道のドライブが苦手な方は、六甲山を車で登るのはあまりお勧めしないです。
そんなこんなで30分以上山道を走り、やっと山を越えました。関西でとても有名な温泉地である有馬を超え、アウトレットについたのは17時前でした。イオンモールと併設してることもあり、予想以上に駐車場も広くいくつもありましたが、帰る人と今から入る人で駐車場はかなりごった返していました。5分ほど列にならび、駐車場に入ることができましたが、既にかなり疲れがたまっていました。アウトレットもかなり広く、目当てに子供服のお店にたどり着くのに15分ぐらいかかってしまいました。アウトレットとイオン合わせるとディズニーランドぐらいあるんじゃないかなと思うぐらい広くて、子ども向けのゲームセンターや眼科や内科などが固まるメディカルエリアから、ブランド品のエリアまで1日中ショッピングを楽しめるこんな大きなアウトレットが田園風景の真ん中にあるので驚きました。駐車場には大阪や神戸からの車以外に、四国や他の関西地域のナンバーまで色々ありました。買い物をし後、お腹がかなり空いたのでフードコートでラーメンをいただきました。神戸牛をつかったステーキやイタリアンなど、かなり質の高いフードコードでしたが、やはり土日はかなり混んでいて、ラーメン一杯頂くだけで30分以上かかりました。疲れでぐったりしながら、駐車場まで戻り、19時過ぎにはアウトレットを後にしました。
疲れも溜まり、眠気もでてきたので温泉に入ってからその日の車中泊スポットを探そうと考え、GPS検索にはいくつか日帰り温泉施設が周辺にありましたが、神戸三田アウトレットから5分圏内で一番近く、『天然湧湯 吟湯 湯治聚落』といういかにも体に良さそうな名前の温泉を選びました。駐車場も広く、中は大きな昔の伝統的な日本民家のようなつくりになっていて、他の日帰り温泉と比べて従業員が大量にいるのでもなくとても落ち着ける雰囲気の温泉施設でした。入湯量は850円とお手頃で、大浴場の他にサウナ、広い露天風呂、寝風呂や桶風呂までありました。炭酸温泉の露天風呂は熱すぎず、ぬるすぎず長時間入れる温度設定になっており、また、寝風呂はお湯が浸してある地面に横わたるのですが寒いかなと思いきや、背中からじわじわと体全体を温めてくれ、数十分完全に眠ってしまっていました。先ほど冒頭で述べた『有馬温泉』は完全な観光地な分、値段も高めですが、質はそれに負けず劣らず高いこの温泉は値段もリーズナブルでとてもお勧めです。
すぐにでも寝れるぐらいリラックスしきった体に鞭をうち、車中泊のスポットをGPSで探しました。次の日はまっすぐ広島に向かうつもりだったので、山陽自動車道にあるサービスエリアで寝ようと思い、見た目の規模も大きめの『三木サービスエリア』に車を停めました。
ここは西日本最大級の複合エリアらしくガソリンスタンドの他にスターバックスもあるのは車中泊をする人にとって朝の時間を優雅に過ごすことができる条件の1つだと思います。到着したのは22時ごろ、もう眠気も限界で、駐車したらすぐ寝る支度をし、睡眠しました。週末のため、車の往来は激しかったですが、疲れのお陰で朝まで熟睡でした。朝7時からレストランもスターバックスも営業を始めてくれているだけでなく、ショッピングコーナーは何と24時間営業をしていました。ラテを片手に施設を少し歩きましたが、ドッグランができる場所も完備してあり、既に数人が犬を散歩させていました。どうやら下道からもこのサービスエリアを利用できることができるようで、地元の人も買い物やご飯を食べに寄れるみたいです。トイレもかなり広く、車中泊にはぴったりのサービスエリアでした。山陽自動車を利用して関西~山口県間で車中泊をしようと思われる方は是非利用してみてください。
三木サービスエリア(https://w-holdings.co.jp/sapa/2350.html)

兵庫県姫路 道の駅 あいおい白龍城での車中泊 の感想

話題になった日本のマチュピチュと呼ばれている場所をご存じだろうか。それは、兵庫県にある『竹田城』と呼ばれるところであり、そこに行ったときした車中泊についてお話しをします。
天空の城として有名な竹田城は標高353mもの山上に位置する竹田城跡のことです。山城の遺跡として、ここまで残っているのは日本全国でも稀のようです。なんといっても秋の終わり頃(10月~11月)の晴れた早朝に行くと、山頂を雲海が包み、竹田城の姿はその名の通り「天空の城」そのものになり、素晴らしい景色だと訪れたことのある友人から話を聞き、居ても立っても居れず、兵庫県へと車を飛ばしました。
私が向かったのは夏がまだ終わったばかりの9月の初旬で、ジメジメとした残暑が続いていました。兵庫県といっても北は日本海、南は太平洋とかなり広い県なんで、目的地となる兵庫県朝来市へは兵庫県神戸についてからも数時間かかるようでした。せっかく神戸に来たのだからと思い、神戸港の近くにある「Chinaタウン」で昼食と「モザイク」と言われる商業施設でカフェや買い物を楽しみました。そのあと、明石海峡大橋を見に海沿いに車を走らせました。明石海峡大橋は何回か見たことはあるのですが、見るたびにその壮大さにいつも感動します。その日はとても晴れた日で青い海と空に挟まれたこの白い建造物はとてつもなく大きなものに見えました。夜まで時間もあったので渡ることもできたのですが、ETCがないと2000円以上の通行料がかかり(ETCだと半額ほど)、ETCを忘れてしまっていたので残念ながら断念しました。とはいっても須磨を通り、海沿いのドライブをしていると既に夕方になっていました。
海の近くで車中泊がしたく探した道の駅が『あいおい白龍城』でした。兵庫県とはいっても岡山県寄りにあるため、神戸からも結構離れているこの道の駅ですが、名前にから察する通り、中国の建物のような風貌で遠くからでもすぐにわかります。また、この道の駅の特徴は海の駅も併設され、海の目の前に佇んでいるので海の近くで車中泊がしたい私にとってはぴったりの場所でした。ただ、この駅の名前をずっと「はくりゅうじょう」と呼んでいたのですが、着いて初めて『ペーロンジョウ』という読みなであることがわかりました。中国のどこかの市と相生市が姉妹都市だからとかの理由かなと思いましたが、どうやら『ペーロン』というのは中国から長崎に伝わったとされる10人以上が乗るボートのことで、長崎県出身の造船所従業員がこの相生市の港で行ったことでこの地に浸透し、『ペーロンジョウ』ができたようです。夏にはペーロンへの乗船体験もできるようで、観光名所の1つとなっているみたいです。
そんな駅ですが、外観や名前が特殊ですが、建物内部は他の道の駅とそこまで変わらず、レストランや休憩所もあるとても過ごしやすいものです。私自身、期待していなかったのですが建物2階には『大ちゃんの湯』という温泉施設があり、車中泊をする人にとってはかなり好印象、22時と遅くまでやってくれているだけでならず、すべての浴槽に温泉を引いてくれています。この大ちゃんというのは昔私もテレビで見たのを覚えていたのですが、アスファルトを突きでて育つ『大根』のことで、当時テレビで取り上げられるほど話題になったその大ちゃんの名前をとった温泉施設なんです。露天風呂もあり、かなり疲れを癒した後は、ご飯でも食べようと考えたが、お昼に食べた中華料理がお腹に溜まっていてあまりレストランに行く気が起きなかったので向かいにあるMaxバリューへ軽いお惣菜だけ購入しました。港の近くに車を停めていたので、遠くにある船の明かりをかすかに見ながら、いい雰囲気の中眠りにつくことができました。とても静かで一回も起きることなく、朝を迎えることができました。
竹田城という最終目的地のため、日の出前には起き、道の駅を後にした。竹田城までは以外と遠く、1時間半近くかかって日が出て30分ごろ経った頃、ようやく辿り着きました。残念ながらその日は雨で、雲海は見えなかったが竹田城にいったということだけ満足しました。週末だったこともあり、多くの人が朝早くから訪れていたが悪天候にがっかりしたようでした。かなり田舎でしたが、都会から人が押し寄せてきているようでいたるところに「ポイ捨て禁止」「無断駐車禁止」の看板がでていました。多くの人が車中泊をして、夜中まで騒がしいのか「車中泊禁止」の看板までありました。少し距離はありますが、何のお咎めもなく心地よい道の駅でゆっくり車中泊できたのは運がよかったとつくづく感じました。ただ、竹田城から帰るときに気づいたのですが、竹田城から車で30分圏内に「但馬楽座」という道の駅がありました。少し通り過ぎただけでしたが、温泉も隣接しているようだったので竹田城だけを目当てにこの地を訪れる人で車中泊の予定がある方はこちらの駅の方が最適かもしれません。
道の駅 白龍城(http://peironjo.jp/)
道の駅 但馬楽座(http://www.tajima-rakuza.com/)

群馬県 道の駅 白沢での車中泊の感想

群馬県へ旅行に行った際にした車中泊の感想です。群馬県はご存知の方は多いと思いますが自然がとても豊かな県です、広大な山々に囲まれた町や村は多数存在し、自然の景色を取りに、年に数回訪れます。また、都心からそこまで離れていないという利点もあり、気軽に大自然に触れるに遊びにけるのはとても便利ですよね。
そんな群馬県ですが、今回は沼田市にある「吹割の滝」を訪れてきました。東洋のナイアガラと呼ばれるこの滝は天然記念物に指定されており、幅を30m、高さ7mの美しく、迫力満点の滝です。私は春先に行ったこともあり、雪解け水のおかげか水は透き通ってとても美しかったです。この滝の特徴は大きな岩を割れ、そこから水が吹きこぼれているようにみえることで、名前もそこからつけられたようです。他の観光地でもよくありますが、この滝には伝説があるようで、滝つぼは竜宮に通じていると信じられており、村の人達がその言い伝えに基づいて儀式を行ったりするようです。そんな滝を中心に隣接する村では見に来られる観光客のためなのか道が整備され、屋台のような店まであり、とても過ごしやすい場所になっていました。ただ、滝の近くは以外にフェンスなどはなく、足を滑らすと水の中に簡単に落ちてしまうので雨が降った後など道が滑りやすい日に訪れた方は万全の注意が必要です。現に、昨日大きなカメラを川に落とした外国人観光客がいたと店の人がいっていました。また、ここは滝だけではなく、上流の方「浮島」と呼ばれる島があり、橋で渡っていくことができます。小さな浮島観音堂が島にはあり、橋からの眺めも含めて忙しい都会の生活を忘れるいいスポットです。駐車場も近くにあり、山を何時間も登ったり、森を通り抜けたりすることはないので気軽に観光できる滝としておすすめの場所です。
そんな「吹割りの滝」で十分時間を過ごし、リフレッシュした後、まだ夕方前だったこともあり、温泉に行こうと考えました。その日、車中泊を予定していた道の駅「白沢」に丁度隣接している「望郷の湯」という温泉に行きました。自然に囲まれたこの温泉は広々としたロビーと広大な山々を眺めることができる露天風呂がある温泉で、田舎の温泉とは思えないとてもおしゃれな外観でした。景色や外観だけでなく、多くの自然が温泉内にあり、とてもリラックスできる施設でした。2時間単位で、滞在時間に応じて料金設定がされており、2時間単位で6時間まで選ぶことができる。私は4時間880円で入浴しました(ちなみに2時間560円、6時間1080円)ただ、タオルの料金は200円以上と少し高めの料金設定なのでタオルは持参した方がお得だと思います。そんな、温泉で疲れを十分にとった後は温泉のレストランで晩飯をいただきました。道の駅 「白沢」には食事処がないようだったので温泉で食事をしましたが、道の駅の一般的な食堂とはことなり少し高級なレストランでした。値段に比例してそのおいしさは格別、私はてんぷらの御膳を頂き、お腹いっぱい食べました。
夜も日が暮れた夜9時前、やっと道の駅に向かいました。温泉からすぐそこの道の駅 「白沢」は時間も遅く、平日だったこともあり、とても静かでしたが、何組か若者が私同様車中泊をしていました。スキー場もここから1時間ほどで行けるため、冬にはスキーに行く人、スキーから帰る人で賑わう駅なんだと思います。トイレもあり、一般的な道の駅と何もかわらないこの道の駅だと思い、そのまま眠りにつきました。自然に囲まれているだけあって、夜は結構温度が下がりますがそれ以外は問題なく、眠ることができました。
夜早めに寝たため、朝は6時には目がさめ、近くの自動販売機買ったコーヒーをもって駅内を歩いているとこの駅の素晴らしさに気づきました。それは温泉からみた壮大な景色がより、目の前に大きく広がっていました。温泉よりも見渡しはよく、朝日に照らされた山々は言葉で現せないほどきれいでした。都心から少し車を走るだけでこの景色をみれるのは来る価値があります。無料の休憩所もあり、是非近くに来た方は車中泊しなくとも寄ってみてください、群馬県の自然の美しさを実感できるはずです。

道の駅 白沢 (http://www.ktr.mlit.go.jp/honkyoku/road/Michi-no-Eki/station/gunma_sirasawa/

三重県 湾岸長島パーキングエリア 車中泊の感想

知り合いと三重県にある人気のテーマパーク:ナガシマリゾートに遊びにいったとき、すぐ近くにある湾岸長島パーキングエリアでの車中泊を話をします。
1日中、絶叫コースターで遊び、疲れ果てた後に、隣接する温泉施設で疲れを癒し、レストランで食事をしました。その知り合いと話が盛り上がり、その日は想像以上に帰宅するのが遅くなってしまいました。知り合いとは車は別だったこともあり、一人で帰路につきましたが、強い眠気に襲われたこともあり、無理して帰らずに車中泊をどこかでしようと考えました。強い眠気と戦いながら、すぐそこにあるパーキングエリアに立ち寄りました。
そこが「湾岸ナガシマパーキングエリア」でした。週末だったこともあり、夜遅くなってもかなりの人で駐車場の3割以上は車が止まっている状況でした。ナガシマリゾートもすぐ近いこともあり、帰りに晩飯や休憩をするために立ち寄る人が沢山いるようです。多くの人の来場を見込んで駐車場も他のパーキングエリアと比べてかなり広めにつくられていました。既に22時を回っていたのでエリア内を見ることもなく、その日はすぐに就寝することにしました。夜になっても、車の往来が結構はげしかったので一度、車を隅の方に移動させ、寝ました(もちろん、道路側とも少し離れたところ)場所をかえたこともあり、騒がしくて眠ることができないということはありませんでしたが、トイレが以外に小さく、女性は特に、連休や週末などすぐ一杯になってしまい、並ぶだろうなと想像できました。この道の駅の唯一のデメリットだと思います。
朝は8時ごろまで熟睡していました。外にでると朝食のためか、既にレストランにお客さんが入っていました。レストランのオープン時間は朝早く7時から空いており、これもナガシマリゾートに朝早くから向かう人を想定して営業しているんだと思います。早速私も朝食にレストランで「たんぽぽラーメン」というあんかけラーメンを頂きました。朝食にラーメンを頼むのは初めてでしたが、優しい味付けと体を芯から温めてくれ初めてのあんかけラーメンに感激して、おいしく頂きました。その後は隣接する足湯で缶コーヒーを飲みながらゆっくりしました。足湯がパーキングエリアにあるのは結構珍しいですよね。足湯も朝8時から開いているのとても便利でした。この足湯も利用する人が多いようで結構広めにつくられていました。しかし、せっかく温泉が有名な長島ですがこの施設に温泉がないのはかなり残念だと思いました。車中泊をする予定の人は銭湯や温泉に入ったあとにこの施設に向かうのがおすすめです。パーキングエリアのため、一回出てしまうと戻るのは大変です。
このパーキングエリアのもう1つの特徴は展望台があるということです。下り方面側のエリアの方しかないようでしたが、ここからナガシマリゾートを一望することができます。朝は迫力なジェットコースタが、夜は夜景になり、デートなどカップルにはおすすめの場所です。朝も早くから、夜も遅くから開いているのでもしナガシマリゾートに遊びに行く予定あがあり、車中泊を考えている人は是非、候補として考えてみてください。
長島パーキングエリア(http://www.nagashimapa.jp/line/