実は、スピード違反が原因で免許停止になってしまいました(笑)
誇れることでもなんでもないのですが、男の勲章だと思って前向きにとらえようかと思います(笑)
免許停止の流れを実体験をまじえながら解説しますので、何かの参考にしてみてくださいね。
なお、これはあくまで私の例ですので、多少前後があるかもしれませんよ。
1、8月末、ある観光地にて。
オフの日だったということもあり、ドライブを楽しんでいました。
まっすぐ広い道路だったのでついついスピードを出しすぎました。
(後でわかったことですが、速度制限60kmの道路を93kmで走っていました!)
機嫌よくドライブしていたところ、急に赤いフラッシュが!
撮られたのは初めてだったので何が何だかわからなかったのですが、
それはまさにオービスだったんです!
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2、ちょうど3週間後に通知書が郵送されました。
私の場合レンタカーを借りていたので、レンタカー会社への身元照会等で時間がかかったそうです。
通常はもっと早いそうです。
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3、その観光地まで出頭できないので、地元の警察署に移管してくれるよう電話をしました。
担当の警察官によると、違反を認めたら東京に移管してくれるとのこと(笑)
半分脅迫がはいっているし、法律を勉強した者なら分かると思うけど、そんなことで違反を認める必要など全然ないのですけどね。
『違反を認めるかどうかはわからない』と、ごまかしたところ、その件は案の定うやむやになり、要望通り移管してくれることになりました。
警察官も忙しいのだから、クレーマーにいつまでも構ってられないということなのでしょうか?
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4、管轄の署から電話がきました。
出頭し、調書をとられました。
聞かれた内容は、氏名、住所、本籍などの人定質問、
オービスの写真を見せられて、本人で間違いないか?との確認、
なぜそこで運転していたのか?
などなど。
1時間ぐらいかかりました。
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5、その約一か月後、警視庁運転免許本部より行政処分出頭通知書が届きました
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6、免許返納しました。
講習を受ければ免停期間は大幅に短縮されると説明をうけましたが、受講料は1万円ほどかかるし、都内の人間なので車を利用する機会はほとんどありません。なので、お断りすることに。
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7、その翌日ぐらいにちょうど検察庁からの呼び出し状が普通郵便で届きました
期日は二週間後に設定されていましたが、仕事の関係で早めてもらうことに。
なぜかすんなり承諾してくれました。
検察官って思ったより暇なのかな・・・。
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8、待合室は至って普通
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9、検察官による人定質問、ここでも氏名、住所、本籍を聞かれました。
たった5分で終了。
1時間は覚悟していたけどあっけなく終わって、なんだか拍子抜け。
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10、そこからまつことさらに1時間。
裁判官から書類略式命令が下りました。
罰金は6万円。
即日納付通知
感想。
警察官も検察官もものすごくフレンドリーでした。
考えてみれば交通違反なんてよくあることだし、いちいち時間労力をかけてられませんからね。
ただですね、検察官による人定質問の時の話なんですが、反則金を払わないで逃げていたらしいサラリーマンのおっさんが隣にいたんです。彼に対しては、検察官は結構強い口調で接していましたね。
交通違反の反則金から逃れる方法なんてのがネットに出回っているようです。そのおっさんもそれを真似したのでしょうか?
しかし、私はおすすめできないし、逃れようとは思いません。
例えばあなたが傷害事件でもなんでもかまわないのですが犯罪を犯した場合、反則金を払わないでいたことを指摘されると、裁判官の心証が悪くなってしまいますよね。たった5万円10万円の罰金をけちって後で大きなしっぺ返しがくるかもしれません。そうい
う事態も考えておく必要はあると思います。
最後に、自分の場合、オービスにとられてから免許を没収されるまで、ちょうど二か月という計算でした。(レンタカー会社への照会などで時間がかかったのだと思います。)
何かの参考にしてみてください。
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