今日は、覚えておいて損のない話をいたします。
将来必ず役に立つ話です。
早速ですがみなさん、drmって知っていますか?
パソコンでよく、映画とか動画をレンタルする人なら聞き覚えがあると思います。
drmの詳細については検索していただきたいのですが、簡単に言うと、コピーガードの技術なんです。
例えば、月会費制の動画サイトで、drm付きの動画をダウンロードしたとします。
有効期間中はもちろん制限なく動画を閲覧できるのですが、期間外になると、閲覧することができません。
再び閲覧するためには、再度入会する必要があるんですね。
仕方ないといえば仕方ないのですが、ここで興味がでてくるのが、drm制限解除の方法ですね。
うまく解除できれば、料金を払うことなく永久に閲覧できるわけですから。
今日はdrm制限解除の方法を解説しようと思います。
しかし結論からいいますと、drm制限解除は違法行為です。
法律に詳しくないので詳細はわかりませんが、とにかく違法行為だそうです。
そこで私、発想を変えてみました。
パソコンに流れている動画を『キャプチャ』できないかどうか、と。
予感は的中!
実際に問題なくキャプチャできました。
drm制限を解除するのではなく、キャプチャするという発想ですね。
キャプチャの意味
http://yougo.ascii.jp/caltar/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC
おすすめのキャプチャソフトは、これです。
AG-デスクトップレコーダー
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se484960.html
私はウインドウズ8.1を使用していますが、問題なく動作しました。
しかし、デメリットが複数ございます。
かなりのCPUを使いますので、ノートパソコンやタブレットでは難しいかもしれません。
低スペックのパソコンだと、カクカクする場合があります。
その場合は、キャプチャ範囲を狭めるとなんとなかるかもしれません。
ソフト動作中は、他の作業がやりにくいという弊害もあります。
ファイルサイズも大きくなりがちです。
30分の動画が、1Gになりました(笑)
外付けHDDが必要になるかもしれませんが、おすすめは、USBだけで動くポータブルタイプです。
中にはACアダプタが必要になる外付けHDDがあるようですが、コンセント一穴を占有するのはもったいないので、
よく調べて購入しましょう。
以上のデメリットが我慢できるなら、試してみる価値はあると思います。
drm制限解除のソフトがネット上でたくさん転がっています。
私もいろいろ試してみましたが、満足に動作するものは一つとしてなかったです。
中にはシェアウェアもあるようですが、お金を払って動作しなかったらと思うと、
購入できるような気持ちにはなりませんでした。
例えば、ムービーグラバーというソフト。
drm解除ソフトとして有名だそうですが、
http://www.no1-reviewer.com/review/2014/02/post-919.php
で書かれているように、販売元のインターナルが摘発されたので、サポートが期待できないです。
ともかくも、AG-デスクトップレコーダーだけで事足りると思います。
ぜひ試してみてください。
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