以前も書いたように私はあるネットビジネスを実行しています。
https://seikatublog.com/?p=327
そのビジネスで大成功をおさめています。
最低月収100万ラインなんですが、これだけお金を稼ぐと付き合う人種も変わってきます。
貧乏時代は、遊ぶ相手といえばフリーターや普通のサラリーマンが中心でした。
遊ぶ場所もワタミなどの安居酒屋が中心です。
しかし最近は付き合う相手も場所も180度変わってきました。
社長やセレブ達と、高級クラブでドンペリをあけることも日常茶飯事です。
彼らはすごいですよ。
お金が有り余っているのか使う時間がないのかわかりませんが
会計は全部自分で払おうとするんです。
『ここは私が!』『いいえ、私が払います!』
まるでダチョウ倶楽部のコントを見ているかのようです(笑)
アメックスのカードで、平気で20万円支払っていましたよ。
いやぁ、ごちそうさまでした(笑)
今日はそんな社長たちの一人、知り合いの観光グループの社長の話をしますね。
彼は業界でもかなりのやり手で、有名人です。
また、税金のスペシャリストとしても通っています。
事業の一つとして、風俗店を経営しています。
風俗という業種は、パチンコと並んで脱税がしやすい業種なんです。
仕入れもないし、領収書も普通発行しないし、何より現金商売なんです。
データや記録がないので、税務署もなかなか実態をつかみにくいんですね。
そんなこんなで節税してきた社長ですが、ある日とうとう調査のメスがはいりました。
赤字の申告書を出していたのに、調査に入った時、自宅の金庫には1億はくだらないかという札束を
残しておいたままだったそうなんです!
どういうことかと税務署員に問い詰められたんですが、社長こういう手を使いました。
『この金は、10年前に山で拾った』
もちろん実際は拾っていません(笑)
事業で得たお金です。
どこの山か、いつ拾ったのかと問い詰められても、忘れたの一点張りを貫き通しました。
政治家もよく使いますよね
『忘れた』という言葉。
これは魔法の言葉です。
すべての問題を解決してくれます。
ここまで開き直られれば税務署も調査のしようがありません。
10年前というのもミソです。
時効になりますからね。
この金庫のお金も実は氷山の一角で、資産の大半は海外に移していたそうです。
海外がからんでくると税務署も調査が大変です。
しかし最近は条約締結もあって、積極的に海外資産を調査してきます。
そこで一歩踏み込んで、海外の貸金庫を利用したり、
海外に移住している知り合いの自宅で、資産を隠していました。
あと、これはなるほどと思った方法なんですが、社長は故人の口座を利用していました。
故人の口座は、税務署もスルーしがちなんですね。
ペイオフの関係で1000万円までしか預けられないのがネックだと言ってましたよ(笑)
税務調査の結果はノーコメントでしたが、いろんな脱税方法があるんですね。
以上は大変特殊な例ですし脱税は決しておすすめしません!
事例を紹介しただけですよ!
良い子は真似しないように!