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7つの習慣の要約と感想

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近自己啓発書にはまっています。

以前、デール・カーネギーの道は開けるを紹介させて頂きましたが、

今回はスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』を紹介させて頂きます。

これは絶対に読んでほしいし、一家に一冊持っておいてほしい、

それだけ優れた書物です。

人生に悩んでいる人や行き詰まっている人にとくに読んで欲しいですね。

まだ読んだことのない人に興味をもってもらうため、

7つの習慣の要約と感想

を紹介させて頂きます。

 

問題を自分の外にあると考えるならば、その考えこそが問題である。 

 

信頼の預入れをするためには、相手のことを大切に思うのであれば、相手にとって大切なことを、あなたも大切に思う必要がある。 

 

人を批判したり秘密をもらしたりしない。 

 

見返りを求めない無条件の愛は、愛の基礎的な法則を守っているといえる。 

 

Win-Win以外の選択は低次元である。Win-Winが難しければ、No Dealを選ぶほうが適当である。しかしNo Dealが難しい場合、妥協を選んだほうがまだ適当なこともある。 

 

物の見方は人によって大きく異るのにもかかわらず、私たちは何年にもわたって自分のパラダイムで生活し、それを事実だと思い込み、その事実がわからない人の人格や精神状態を疑問視してしまいがちである。
人生は二分法とは限らない。殆どの場合に第三案が存在するという可能性を認める。
 

 

高い信頼関係を持っているから、相違点があったとしても、第三案の存在を確信し、最初のいずれの提案よりも相互利益をもたらす案を探し出すことができる。 

 

本当に効果的に人生を営む人というのは、自分のものの見方の限界を認め、他の人の考え方に接することによって得られる豊かな資源を活用する謙虚さを持っている人だ。 

 

特に私が感銘を受けたのは

人生は二分法とは限らない。殆どの場合に第三案が存在するという可能性を認める。

の部分です。

私たちは世界を二分法で考えがちですが、実はそうではなく、他の見方を受け入れることが大事。

これは養老孟司さんの、バカの壁と同じ思想ですよね。

無理やり要約しましたが、簡単に要約できる本じゃないので、ぜひ購入してお読みください。

人生が変わると言っても過言ではありませんよ。

翻訳物なので読みにくい部分が多々あります。

回りくどかったり日本語になっていなかったり。

そういう部分は飛ばしていいでしょう。

450Pほどある長編なので、そうしないと時間がいくらあっても足りません。