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アメリカ留学 in California  感想


管理人のTAKEは今、海外の日本人向けに海外投資や自宅でできる副業コンサルの仕事をしています。
海外だと言葉の壁がありますので日本人ができる仕事も限られてしまいます。
そこで私の出番というわけです!
記念すべき海外の初弟子はカリフォルニア在住の日本人留学生A子さん♪
A子さんは海外留学生の力になりたいということでアドバイス記事を書いていただきました。
ご協力本当に感謝です♪
A子さんはアメリカに住んで数年です。
日本の高校を卒業した後、半年語学学校に通い、現在はカリフォルニアの短大に通っておられます。
ホームステイ、寮、アパートで暮らした経験があり、アメリカの一般家庭の様子やアメリカ人学生の様子などを知っておられます。
A子さんのように、海外留学、海外投資、自宅副業に興味ある方、ぜひ私たちと頑張ってみませんか?
ご興味ある方はまずこちらの私のプロフィールをご覧ください。
コンタクトお気軽にどうぞ♪
以下、A子さん執筆の海外留学アドバイス記事です。
当サイトの海外留学・生活の記事一覧はこちらです。


<<アメリカ留学 in California >> (12/13/16)

カリフォルニアに来てから、一番驚いたことといえば、ホームレスの多さである。 サンフランシスコやバークレーといった都市は特に多く、本当に小さな子どもがホームレスであったりする。また電車に乗れば、寄付を募っている人をよく見かける。そういった国だからこそ、ボランティア活動というのはとても重視されていて、アメリカ人の多くが何らかのボランティア活動をしているという印象を受ける。

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例えば、アメリカの大学に出願するとき、願書には自分のボランティア活動歴を書く項目が必ずある。アメリカでは成績だけでなく、どんな形で社会に携わってきたかも見られる。日本ではボランティアというと少し遠く感じていたのですが、アメリカではボランティアをすることが当たり前。今回は私が今まで経験したボランティア活動について書きます!

ーNoteTaking(ノートテイキング)ー
ノートテイキングというのは名前通り、ノートを取るだけ。とはいうものの、主に障がいを持っている生徒など特定の希望者のために書くので、授業を絶対欠席してはいけないし、黒板に書いていることだけでなく、教授が言ったことも事細かに書かなければいけない。数学など理系科目は計算などを写すだけなのですが、心理学や英語の授業は教授が板書することなく、口頭で授業を行うし、ディスカッションの内容も書かなくてはいけないので、案外大変でした。結果的に、毎回集中して授業を聞くようになったので、成績も上がり、英語力も上がったので、よかった。

ーCreate the Mountain Roadー
私は高校の頃、山で清掃したことがあって、それでもかなりハードだなと思っていたけれど、やはりアメリカはすごい(笑)なんと山道を作りました。ヘルメットをかぶり、鍬をもって3キロほど山道を登り、そこで雑草しか生えてないところから新しい道を作っていく作業。
ものすごくハードなのだけど、チームを組んで自分たちで山道の設計図みたいなものを考えた。例えば、どういうふうに道を作れば土砂崩れが起きないかとか。。出来上がるとかなり達成感があった!

ーHabitat For Humanityー
Habitat For Humanityは地元民たちが行っているかなり大きな団体。その中で一番やって面白かったボランティアは、無料で寄付された家具や衣服などを自分たちで店のデザインや商品の配置を考え、安い価格で売るというボランティア。毎週かなりの数の品物が運び込まれ、まだまだ使える状態のものがほとんであった。

ー町の至る所にある箱ー
クリスマスシーズン前になると、衣服やおもちゃを寄付するようの箱が置かれ、それがホームレスや貧しい子どもたちに送られる。これはHoliday Volunteer (ホリデーボランティア)と呼ばれている。またアメリカの大学内には、靴や衣服をリサイクルする用の箱が置かれたりもしている。

アメリカ人にとってボランティアというのは、キリスト教から由来する、互いに助け合うという強く根付いた精神から来ていて、日本と比べるとかなり身近に感じる。ボランティアすることが偉いのではなくて、自分に余裕があるなら助け合うというアメリカ人の精神が私はとても好きなのです。