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アメリカの大学生活2


管理人のTAKEは今、海外の日本人向けに海外投資や自宅でできる副業コンサルの仕事をしています。
海外だと言葉の壁がありますので日本人ができる仕事も限られてしまいます。
そこで私の出番というわけです!
記念すべき海外の初弟子はカリフォルニア在住の日本人留学生A子さん♪
A子さんは海外留学生の力になりたいということでアドバイス記事を書いていただきました。
ご協力本当に感謝です♪
A子さんはアメリカに住んで数年です。
日本の高校を卒業した後、半年語学学校に通い、現在はカリフォルニアの短大に通っておられます。
ホームステイ、寮、アパートで暮らした経験があり、アメリカの一般家庭の様子やアメリカ人学生の様子などを知っておられます。
A子さんのように、海外留学、海外投資、自宅副業に興味ある方、ぜひ私たちと頑張ってみませんか?
ご興味ある方はまずこちらの私のプロフィールをご覧ください。
コンタクトお気軽にどうぞ♪
以下、A子さん執筆の海外留学アドバイス記事です。
当サイトの海外留学・生活の記事一覧はこちらです。


アメリカの教育システムに引き続き、第二弾!

〜意外と大変な授業登録 〜
アメリカの大学に入学した当初、私は授業登録は1ヶ月前くらいにやれば余裕だろうなどと思っていた。だけれども、実際アメリカの授業で人気の授業は1日で定員オーバーで、キャンセル待ちなんてことが多くある。

アメリカの教授は RateMyProfessorというサイトが有り、そこで学生が教授を 5段階で評価している。授業の難易度、わかりやすさ、もう一度取りたいかという基準で評価され、宿題の量、教授の性格(ジョークが多い、遅刻が多いとか)、どうすれば高い成績が取りやすくなるなど、かなり詳しく書いてある。そこで高い評価の教授の授業はとても人気である。逆にかなり低い評価の教授だと、なかなか席が埋まらず、場合によっては授業が成り立たないなんてこともある。かなりシビアな社会である。

また授業登録は、単位数を多く取っている人、学校への貢献度から順番に登録できるため、はじめの2学期間はあまりいい授業は取れなかった。
学校への貢献度とは、例えばNote Takingというシステム。これは障害者の方のために授業ノートや必要事項を毎回メールで送るというボランティア活動で、これを行うことで、授業が早く登録できたりする。

〜コミュニティカレッジ〜
コミュニティカレッジというのは、そもそも主にローカルの人が通う2年制大学のことです。コミュニティカレッジにはいくつかプログラムがあり、私は4年制大学に編入したい学生のためのプログラムを取っている。

どうして私がコミュニティカレッジを選んだかというと、まず授業料が4年制大学に比べてかなり安い。また入学時の英語基準がかなり低く入りやすい。(コミュニティカレッジはTOEFL iBT65くらいで入れたように思う。4年制大学だとTOEFL iBT80〜100必要)。そして、クラスが小さいため(一クラス20〜30人)アットホームな雰囲気で勉強でき、英語力が伸びやすい思ったから。

日本の大学では、授業料は何学期とっても定額ですが、アメリカでは授業料は単位数で決まります。留学生の授業料はアメリカ人の3倍以上!
4年制大学の授業料はコミュニティカレッジの3倍くらいするため、比較的安い。

〜留学生のアルバイト事情〜
留学生はビザの関係上、アルバイトをキャンパス外でするのはとても難しい。キャンパス外で働いている留学生もいるが、多くは違法だったりする。。なので、私は今大学で数学のチューターをしてアルバイトしています。殆どの大学には学生がチューターをしている英語と数学センターがあります。どちらも学生は無料でいつでも質問することが出来、特に期末テスト近くになると、学生でいっぱいになります。
またチューター以外にも食堂で働くことも出来ますが、ある一定のGPAを維持していないと、留学生はアルバイトすることができなかったりする。

1年間のアメリカホームステイ生活 感想


管理人のTAKEは今、海外の日本人向けに海外投資や自宅でできる副業コンサルの仕事をしています。
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日本の高校を卒業した後、半年語学学校に通い、現在はカリフォルニアの短大に通っておられます。
ホームステイ、寮、アパートで暮らした経験があり、アメリカの一般家庭の様子やアメリカ人学生の様子などを知っておられます。
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アメリカの大学に入学し、1年間はホームステイをしていました。ホームステイは当たりハズレが大きく、私はかなりいいホストファミリーに恵まれました。(留学生の多くは最初の2ヶ月ホームステイし、その後アパートを探す人が多い。)

私は大学が仲介となってくれるホームステイ制度を利用しました。価格は食事付き(平日は昼なし)、プライベートルームで月$750(+交通費$50)でした。
今私はハウスシェアをしているのですが、シングルルームに住むとなると、$750/月+食費+その他かかる。またハウスシェアをすると、全て自己責任となるし、ハウスシェアは思いの外ストレスも多い。そういったことを考えると、私の場合、ホームステイはかなりよかったなぁと思う。

でもやはり必ずしも全てのホームステイ先がいいとは限らないので、自分で探すよりは、業者に頼み、何かトラブルが合ったときにはすぐ対処してもらうというようにしたほうがいいと思う。またコストがネックであれば、ハウスシェアの場合、二人でルームシェアということも可能で、いくらでも安く出来る。

〜ホームステイの良い点〜
大学に通い始めた当初は、知り合いもおらず、土地勘も全くないため、ホストファミリーはとても安心できる存在だった。携帯や銀行口座を作ったりするときもヘルプしてくれる。また、常に英語の環境でいられ、アメリカの文化も知ることができる。特に私のホストファミリーは每日みんなでドラマやニュースを見る家族であったため、アメリカの流行や時事問題についていけ、日常会話の中でスラングなども学べた。アメリカの環境に素早く馴染むにはホームステイというのはいい選択肢だと思う。

〜ホームステイの悪い点〜
アメリカの大学生活はとても忙しい。ホームステイでは食事が提供されるため、勉強時間は取りやすいとはじめ私は思っていました。でも実際は、アメリカは車社会で、日本ほど公共の交通機関が発達していない。そのため、バスは1時間〜1時間半に1本(土日は2・3時間に一本)というようにかなり不便であった。
また私の友人の中には、食事が合わないとか宗教の問題、一番驚いたのは私物をホストファミリーに盗まれたというケースもあった。
ホストファミリーに は、ボランティア精神でやっている家庭も多くあるけれど、やはり家計の助けとしてビジネスでやっている家庭も多いと米国に来てから気づいた。
ホームステイをするなら、そういった事情も理解しておくべき。

違う国でホームステイをすると、価値観・文化の違いは必ずあり、ストレスになることも多いと思う。日本人はぎりぎりまで我慢して何も言わないという人が多いかもしれないけれど、アメリカでははっきり思ったことは言っていくということでホストファミリーとのコミュニケーションもうまくいく!

〜喜ばれるお土産〜
ホームステイをする際、私はホストファミリーに何を手土産として持っていったらいいかとても悩んだ。結局その時、私は事前にホストファミリーに子供がいると聞いたので、日本の手みやげとして、けん玉と折り紙、お菓子を持っていきました。
どうしても日本特有のお土産を持っていこうと思ってしまいがちだけど、ホストファミリーの多くはアジア人の留学生を受け入れた経験があって、私のホストファミリーはけん玉、扇子、浴衣まで持っていた。。
今から考えると、無難に日本のきれいに包装された洋菓子が一番喜ばれた!

勉強中心!アメリカの大学生活


管理人のTAKEは今、海外の日本人向けに海外投資や自宅でできる副業コンサルの仕事をしています。
海外だと言葉の壁がありますので日本人ができる仕事も限られてしまいます。
そこで私の出番というわけです!
記念すべき海外の初弟子はカリフォルニア在住の日本人留学生A子さん♪
A子さんは海外留学生の力になりたいということでアドバイス記事を書いていただきました。
ご協力本当に感謝です♪
A子さんはアメリカに住んで数年です。
日本の高校を卒業した後、半年語学学校に通い、現在はカリフォルニアの短大に通っておられます。
ホームステイ、寮、アパートで暮らした経験があり、アメリカの一般家庭の様子やアメリカ人学生の様子などを知っておられます。
A子さんのように、海外留学、海外投資、自宅副業に興味ある方、ぜひ私たちと頑張ってみませんか?
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アメリカの大学生というと、パーティー三昧といったドラマで見たイメージを持っている人が多いのではないか?実際は、アメリカの学生は半端ない量の宿題をこなし、とても真面目に勉強しています。またアメリカでは、就活の際にGPA(成績評価)を見て判断するので、学生はただ単位を取るだけではなく、高い成績を収めるように努力しています。

〜アメリカの教育システム〜
アメリカの大学はセメスター制(2学期)かクォーター制(4学期)に分かれています。私の通うコミュニティーカレッジはセメスター制を取っており、春学期(1月〜5月)・秋学期(9月〜12月)の2学期に分けています。基本的に3ヶ月以上夏休みがあるのですが、学生によってはサマースクールに通う人もいます。
サマースクールは通常4ヶ月で学ぶ範囲を3週間から6週間にかけて短期間で一気に学ぶので、かなりハードです。。

アメリカの大学(4年制)では120単位を取れば卒業できる。(2年制のコミュニティカレッジでは60単位)留学生は1学期で最低12単位取らなければならない。

アメリカの大学の大きな特徴は、自分なりのスタイルで授業を取れるということだと思います。
アメリカでは、アルバイトをしながら大学の授業料を稼いでいる学生も多いため、夜遅くの授業やオンラインの授業が充実しています。
また自分の専攻科目だけでなく、理系文系関係なく自分の興味のある分野の授業も取ることができます。
アカデミックカウンセラーと相談しながら、自分で授業を選択でき、スケジュールを組むことができます。
大学を卒業するのに5,6年かかるという人もいれば、逆に3年で卒業することも可能である。自分のペースで好きなことを学べるのが自由なアメリカの大学のいいところ!

〜週休3日だけど、膨大な勉強量〜
アメリカの大学生は基本的には月〜木曜に授業、金土日は休みといった人が多い。一見楽そうに聞こえるけれど、実際は予習、復習、宿題、テストに追われ大変です。。

アメリカでは1単位の授業につき、2〜3時間の自習勉強が求められる。予習しなければ授業にはついていけず、毎回の宿題も多い。また日本では期末テスト間際に追い込み勉強をする学生も多いと思うが、それだと間に合わない!毎回の授業で発言、宿題をきっちりこなしていかないと成績が取れないのがアメリカである。

〜アメリカと日本の大学の一番大きな違い〜
私がアメリカの大学に通い始め驚いたのは、多種多様なバックグラウンドを持つ人が本当に多いということだった。アメリカでは、高校卒業してすぐという人ばかりではなく、飛び級で大学に入った人、主婦、軍人だった人などなど、本当に色んな人がいる。
またアメリカでは、授業ではやはり発言しなければ、評価されない。どの授業にもparticipationが重要で、その中で積極的にディスカッションするということがとても大事である。
18年間日本で暮らし、日本の教育システムに慣れていた私にとっては自分から発言するということは始めとてもむずかしいことだった。でも今では授業でそういった様々なバックグラウンドを持つ人達と討論出来るということが、アメリカ留学で自分を成長させたものだと思う。