デール・カーネギーの『道は開ける』
これ、もう3回ほど読んでいます。
何度読んでも新しい発見がある、内容の濃い本。
おすすめしたい本。
今回発見したのは、
悩みを解決するために神様を信じるのも一つの方法だということ。
簡単にいうと、困難な問題が多い現代において、
『これは神が決めたことだから仕方のない』
と考え、ありのままに受け入れると、悩みのない人生を送ることができるという考え、です。
例えば、過酷な状況で生活しているイスラムの人。
昼は熱風が吹あげ、夜は氷点下にもなる砂漠の民。
でも彼らはそれについて悩んでいません。
というのも、全て神が決めたこと、だからです。
この考えはハッさせられましたね。
日本人は無神論者が多いと思います。
かくいう私もそうなのですが。
宗教というものに無縁の生活を送っていましたが、少し勉強したいと思います。
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